高校入試研究会2020.06.23
先週の6/19(金)湘南台で行われた㈱伸学工房主催のセミナー「高校入試研究会」へ行ってまいりました。
毎年この時期に開催されるこのセミナーでは次年度の入試情報、とりわけ選抜方法の詳細についての話と前年度の入試の実際のボーダーについての話が主となっています。
ところが今回のセミナーでは、コロナの影響もあり(内部情報では全公立展が無いことにより・・・)県が各学校の選抜方法を発表しておらず(選抜方法についてのお話は7月上旬に発表されるとのこと)、昨年のボーダーなどのお話が主となりました。
さて、気になるのはもちろんSOFTSのボーダーですよね!仕入れた情報をまとめてみることにしましたので来年受験生はご参考に。ちなみに平均点も30点弱ほど例年より上がっているのでその分の修正は各自行いながら模試や過去問にあたってください。
※SOFTSとは七里ガ浜(S)、大船(O)、藤沢西(F)、鶴嶺(T)、湘南台(S)の頭文字をとった語呂となります。
合格ライン目安 | 第1次選考 af+bg | 第2次選考 入試97% | 第2次選考 入試最低値 | 倍率 |
---|---|---|---|---|
七里ガ浜 | 571/800 | 332/500 | 322/500 | 1.30 |
大船 | 562/800 | 335/500 | 327/500 | 1.27 |
藤沢西 | 564/800 | 310/500 | 304/500 | 1.20 |
鶴嶺 | 532/800 | 293/500 | 281/500 | 1.26 |
湘南台 | 550/800 | 320/500 | 305/500 | 1.40 |
2020年の入試は湘南台フィーバーでしたね。参考までに今回のセミナーで聞いた倍率とボーダー値の推移についてお知らせすると、倍率が0.1違うと8~9点ボーダーラインが上がるそうです。
SOFTSは人気も高く倍率1.2~1.4倍程度を推移します。確実な合格を狙うためにも1次選考合格平均値を常に意識して頑張りましょう!