育海会の夏期講習、中3生には13:10に来ていただき19:00までみっちりと勉強してもらいます。50分×6コマ分なので毎日300分(5時間)勉強することになるのですが長時間やってもらうことにはある理由があります。

それは「勉強体力」の養成。

入試では英数国理社と5科目×50分のテストが連続して行われ、勉強体力の無い者は下手したら本番でも寝るヤツがいると聞いたことがあります。嘘のようなホントの話です。

たかが数回模試を受けただけではこの長丁場の入試当日の集中力が養成できるとは到底思えません。本番独特の緊張もあり、疲労感はいつもの2～3倍となるでしょう。

昨年はコロナの影響で夏休みが無く、この長時間ガッツリ勉強する夏期講習が打てなかったことが残念でした。例年はこの夏期講習を乗り越えた中3生が9月に入ると「2～3時間の勉強があっという間になった」と口を揃えて言ってくれます。

中3生だけでなく本年は教科書の改訂等もあり、育海会では各学年それぞれテーマを持ちながら夏期講習を行う予定です。一方、大手学習塾のエサである「無料夏期講習」は広く浅く行われるので、正直、万人受けするものではないんですよね～(内緒)

大きく成長することのできる夏休みの使い方を間違えないようにしてほしいと思っています。

勉強ができなさすぎて内申20無いようでしたら家庭教師が良いと思いますし、勉強時間を増やさせたい・学習習慣をつけさせたいというようでしたらウチのような塾と一夏目的を持って通っていただくのが良いと考えます！