算数”超強化”講座開講!2024.03.31

小学生から始める偏差値55以上の公立高校合格

中学に入ってからでは遅い、小学生のうちに学び直しておかねばならない算数の元を勉強したい。あるいは算数は得意だからもっともっと伸ばしたい、中学受験者に負けない力を付けてみたい。もう算数で悩むことはなくしたい、そういったお悩みを解消するご案内となります。少し長文となりますがおつきあいいただけると幸いです。

当講座では・・・

☑ 真ん中以上の公立高校には行ってもらいたいな(行かせてあげたいな)
☑ 学校のテストは悪くないんだけど果たしてこれで大丈夫なのか
☑ 公文に通わせているし大丈夫・・・?
☑ テストの裏があまりできていないのよね~
☑ 学校の先生には「心配ありません」と言われているけど通知表は◎が付かないわ・・・
☑ 中学ではいったいどのように成績が付けられるのかしら?
☑ 「あ~早くから手を打っておけば・・・」と後悔したくない

あるいは

☑ うちの子算数得意だからもっと伸ばしてあげたいわ
☑ 高校入試で特色検査って難しいテストがあるんでしょ?
☑ どんどん先取りで数学も勉強させたいわ
☑ 中学受験はしないけど受験レベルの勉強をさせておきたいわ

このような疑問、心配、漠然とした不安、悩み、希望を解決するためにお子様と一緒に勉強させていただきます。下の方にある申込みフォームよりお申し込み下さいませ。

原点回帰の講座です!!

実は元々育海会の立ち上げは算数数学専門塾でした。辻堂で営業していたのですが娘の小学校入学を機に今の松林へ移転しての営業をさせて頂いております。

当時の辻堂受講生が・・・

小田原高校、茅ヶ崎北陵高校、七里ヶ浜高校、中学受験では鎌倉学園、桐蔭学園、公文国際、日大藤沢などなどと嬉しい風の便りを聞くと学習の礎時期に携われたこと本当に嬉しく思っています。

そこで近未来の喜びを分かち合いたく、また算数に特化し指導および教材の体系化を図ることで費用を廉価に抑えつつ内容の濃い指導のご提供を始めることにいたしました。これが表題の「算数超強化講座」となります。

習熟度に応じて3つのコースを用意し進めさせて頂きます。

中学3年間を左右する小学校での算数学習とは

中学校へ入ると5段階で成績がつくようになります。小学校で3段階だった成績がいきなり5段階になるわけですね。小学校では◎○△のように観点ごと、科目ごとに付けられているものが中学では観点がA、A、B、C、Cと5段階になり科目ごとの成績も5,4,3,2,1と付けられます。

小学校の◎○△を5段階へ読み解くと実は◎=5、○=4・3・2、△=1となり○がほとんどを占める小学生は実はオール2の可能性からオール4の可能性まで幅広い範囲にいることがわかります。

ここで「オール○だから大丈夫」と誤った判断をしてしまうことが後の悲劇を生む可能性へとつながってしまいます。オール○がはたしてどのポジションの○なのかをきちんと把握しておくことが中学進学後の成績に大きな影響を与えることは言うまでもありません。

具体的には中学での観点でもある「技能」=計算力や小問を解く力、「活用」=いわゆる文章題、応用問題について小学校のうちから両輪をバランス良く学習していくことが大切となってきます。

公文式のメリット・デメリット

まず私は公文式肯定派です。
ただし小学校3年生までの限定です。
小学3年生までは九九の習得に加え2桁~3桁の基本的な四則計算を正確に速く解くことができるようなカリキュラムとして公文式は最高峰にあると思っています。

しかしながらずるずる高学年までやっていることの弊害として

☑ とにかく早く終わらせたくてテキトーにやる
☑ その流れで文字が雑になる
☑ 何を出来るようになるかが目的でなく、目の前の紙を片付けることが目的となる
☑ 計算が主となるため活用問題とのバランスが悪い
☑ 文章題を読むのが嫌で計算問題ばかりやっている(しかも簡単なものばかり)
☑ 指導者も文章題の解説など手間がかかるのであまり(ほとんど?)やらせない
☑ 保護者も計算単元を先取りできているので勝手に安心している

まだまだあるのですが、精神面も思春期へと差し掛かる小学校高学年には意外とデメリットが多いと感じる今日この頃です。もちろん公文OB・OG入会者だけから感じる内容ではありませんが、実際に多い特徴をまとめるとこのような状況が多々あります。

繰り返しとなりますが、小3まではとても良いと思います。小4以降はお子様の実際の取り組みや活用問題などの出来不出来、苦手特性、さらには図形分野の状況をその目で見てあげてご判断いただければと思います。

学校のカラーテストは実は裏がとても重要

「表は100点だけど、裏は30~40点なのよね~」というお母様。

実はカラーテスト、裏がとても大切なんですよ。公立中堅高校以上に合格するお子様の特徴としては最低でも40点以上は取っています。もしも慢性的に40点未満のお子様がいらっしゃいましたらぜひ一緒に解いてみてあげて下さい。無理でしたら個別指導の塾あるいは家庭教師などの選択肢もよろしいかと思います。

そして・・・

裏の一番下にある「関心・意欲」の自由問題を空欄にしたままではありませんか?

もちろんですが、この箇所も成績に関わってきています。授業や学習単元の感想や学んで利用してみたいことなどを必ず書くようにしていきましょう。中学に入ると「主体的に学習へ取り組む態度」という観点に沿って評価される基準があります。ぜひ文章表現で自分自身の思いや考えを表現できるように小学生のうちからトレーニングしておくべきだと思っております。

小学校の先生の「心配ありません」は体裁??

こんなことを書いてしまうと小学校の先生に怒られてしまうかもしれませんが、小学校の先生は先生なりに生徒の良いところにフォーカスして見ようと心がけていると感じます。言い換えると悪い部分(ここでは学習面に関して)なかなか指摘してくれることはありません。

よほどやばいな・・・と思われるケース以外は流されてしまう場合を多く見てきた塾長としては小学校の先生の「心配ありません」を鵜呑みにせずに学習の専門家に見ていただくことをお勧めします。「転ばぬ先の杖」といったところでしょうか。

また、小学校のカラーテストは細かい単元ごとに行われているためどちらかというと短期的な記憶で乗り切れることが多いです。前学年の復習テストをやらせると「あれ?どうやるんだっけ?」といったことになる子が非常に多く、割合表現・面積の公式・小数のあまりの計算など全く出来なくなっている子が非常に多いことも塾業界ではあるあるであり、だからこそ塾通いしている子や中学受験を経験している子が中学進学後も強くそして伸びていくのは言わずもがなです。

したがって、適宜復習を挟むために塾での季節講習会の利用などはお勧めの方法です。

さて、今回の算数”超強化”講座では

まず今の学年の内容がどこまで定着しているのかを確認し、さらに前学年までさかのぼって定着度を見てまいります。

小数の計算、分数の計算、割合・速さ・単位あたり量、図形、資料、比例反比例などそれぞれ単元を体系的に小学校の学年を串刺しに見るようにして確認してまいります。それぞれの単元でどこが出来ていてどこが出来ていないのか、つまずいているとしたら何が原因か、そして今後どのようにしていくべきかまで見てあげることができれば良いなと思っております。

また、お子様の習熟度に合わせて以下の3つのコース分けを行い適切な指導を行っていくつもりです。

・アドバンスコース(算数を飛躍的に得意科目へと導くための指導)
・ベーシックコース(中学進学へ向け苦手を克服し、学校のテストで100点満点を目指すための指導)
・コアコース(算数を苦手とするため計算小問を中心に勉強し、まずは学習習慣を確立していくための指導)

コース内容をもう少し詳しく

<<ベーシックコース>>

超強化講座の基本となる位置付けのコースです。
小学校で学習している単元のやや先取りペースで進めながら並行して復習も重ね、中学へ進学時に数学に対しての不安材料を残すことを無くしていきます。

学力中間層の最大の弱点は「過去に勉強した内容を忘れてしまうこと」

リアルタイム学習時にはテストで満点取れていても3ヶ月後、半年後、1年後・・・には内容、解法を忘れてしまっており中学以降の積み上げ学習に苦労されます。

そのため、適宜復習を挟みながら履修内容をコツコツと定着させていくための学習法、指導法にて進めてまいります。

<<アドバンスコース>>

算数が得意でもっともっと色々な問題を解いてみたい。
高校受験でも上位校を狙いたい。

このようなお子様向けのコースとなります。
通知表レベルで算数の観点評価に◎が2つ以上、総合評定3段階で「3」評価が目安となります。

学習内容は小学校レベルの1.5ランク上の内容をベースとし、上位高入試に必要な特色検査も見据え幅広い応用問題、思考問題を進めて行きます。

線分図や表などを作りながら整理して考えていくことを出来る学習法、指導法にて進めてまいります。

<<コアコース>>

日頃の学習習慣がない。
算数が苦手ですでにつまずき始めている。
中学ではなんとか平均点ぐらい取って欲しい。

このようなお子様向けのコースとなります。

学習内容はまず基礎計算力の確立。算数が苦手なお子様のほぼ100%、計算が苦手です。
まず基礎計算をつまずきの元までさかのぼり、徹底的に反復練習をしながら遡行学習をすることで結果的にスムーズな学力向上を目指していきます。

例えば九九が不完全な状態で2桁×2桁、3桁×3桁の計算などただの拷問です・・・汗)
つまずきの根本を正しく見つけ、理解定着を確認しながら次の段階へ進んであげることで着実な成長をすることができます。

基礎計算を強化しながら併せて短文の文章題練習を交え中学への礎を構築する勉強法、指導法にて進めてまいります。

募集要項

少人数で面倒見よく行っていくため、また小さな学習塾のため席数に限りがあることから本講座は各学年5名までの募集とさせて頂きます。なお定員満了につき予告なく募集終了とさせて頂くこともあります。ご了承下さい。
※残枠につきましてはお気軽にお問い合わせ下さい。

通塾形態・・・週50分×2コマ(週2日通塾)
※火曜日~金曜日の16:10~17:00、18:10~19:00の中よりご希望の時間帯をお選び下さい。
指導形態・・・少人数制の個別指導
お月謝・・・各コース共通7,000円(税込7,700円)
※お月謝以外に施設管理費とコミル使用料で1,430円/月、コースによって異なりますが年間テキスト代として2,000~3,500円程度/年度、かかります。
入会金・・・5,000円(税込5,500円)

受講までの流れ

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3者カウンセリング面談(土日月に実施)

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