お金の勉強会2020.12.01
~子どもたちに負けるな!投資の基本を学ぶ~
金融リテラシー向上にむけた育海会の新たなチャレンジ!
年内も開催します!
さて、前回の参加者や塾に通う保護者の方からあったお悩みやご質問を
紹介します。
「ママやパパは、色々知ってるの?」
「教える先生は、投資やってるの?」
「経験のない人が、ちゃんと教えられるの??」
「投資って、怖くないですか?」
「そんなお金ないです」
「みか先生はやってるの??」 ←(笑) 質問された方には直接お答しますね。
子どもたちの金融教育を進めるに伴い、
大人、特に教える側の知識や経験も問われていますね。
そうなんです。
親、先生という教える側の知識不足・経験不足が問題になっています。
金融庁や銀行、証券会社などでも
こうした立場の方が正しい金融教育を子どもたちに教えてあげられるように、
サポートシステムを準備してくれています。
”知識”をつけるには、こういったシステムを活用したり、
書籍を読むことでクリアできますね。
しかし、”経験”はどうでしょうか?
MUFG資産形成研究所の調査(2017年、対象1万人、WEBアンケート)によると、国内で実際に投資をしたことがある人は55%でした。
調査の中で、実際に「投資を検討したことがない」と回答した人に対してその理由を問うと、58.7%が「十分な知識がない」で一番多く、ついで40.0%が「損をするのが不安」と答えています。ちなみに3番目に多い回答は「そもそも投資に興味がない」ということでした。
この「興味がない」が非常に問題。
少子高齢化、年金枯渇問題、デフレ国家、人生100歳時代・・・・
実は、世界中で見ても、これほどの問題を抱えた国は今までありません。
その当事者である私たち日本人があまり危機感を持っていないのが現状です。
その表れのひとつが、日本人の金融リテラシーの低さといえます。
さらに日本人の”投資”のイメージもまだまだです。
お金持ちがやること、副業、難しい、怖い、リスク・・・
と、良いイメージがない、身近ではないのが現実。
実際に投資をする方にイメージを聞くと、
「楽しい」「金融に詳しくなった」「世界を知ることで日本のことがよくわかった」「豊かさ」と答えています。
さらに、「投資を始める前の過去の自分に、一歩踏み出すために具体的な言葉をかけるとしたら?」を記述式で尋ねたところ、最も多かったのは
「一日でも早くやること」「まずは始めてみるのが大切」
といった実践を促す言葉だった。
他には
「リスクを把握できれば全くこわくない」
といったリスクに対しての言葉や、投資の正しい知識を身につける重要性に関する言葉が見受けられた。
経験者とに経験者の対照的な意見から、
投資を始めるハードルを乗り越えるためには「正しい知識を持つことが不可欠」と私は思います。
せっかく汗水かいて、
ストレスを抱えながら稼いだ大切な大切なお金を
守れない、殖やせない国。
それが日本なんだそうです。
100歩譲って、殖やせなくとも今と同じ価値を守ること。
これもできない国が日本。
お金を守り殖やすことのできる唯一の手段が、
資産運用 ~投資~ であり、国は今、推し進めています。
それだけ”非常事態ですよ”ということです。
「興味がなくても 関心はありますよ」
これからの時代を生き抜けるかどうかは、
”興味を持ち行動する”かで決まります。
子どもたちの金融教育が今後充実するためにも、
自分自身の人生が豊かになるためにも、
一日でも早く 正しく知り、行動する人が増えて欲しいと願っています。
育海会は勉強だけでなく、生きるための学びの場であるからこそ、
様々な機会をつくりそのお手伝いをさせていただいています。
今までちょっと億劫だったり、勇気がでなかったコトへのチャレンジを!
育海会で一歩を踏み出してみてください。
対象:中学生以上
参加費:2,000円(税込)
※育海会生とその保護者は無料
※お友達特典・・・・育海会生またはその保護者と一緒に参加で半額
【藤沢市会場】
きっずらんどフェアリー(神奈川県藤沢市辻堂新町1-2-23 プリメロ湘南2F-A2)
アクセス 辻堂駅北口から徒歩5分
【申し込み方法】
お電話もしくは下記申し込みフォームより
~講師紹介~
川邊みどりさん(マネーコンサルタント)
北海道千歳市生まれ
保育士を目指し短大卒業後、地元千歳で保育士として勤務。その後保育園をFC展開している会社の直営園の園長として勤務し、独立。現在神奈川に2園展開中。経営者としてどのように資産を残すかと考え資産運用を開始。
金後進国の日本に対して非常に危機感と焦りを感じ、『女性が生き生きすると経済が良くなる』と言われているため、主に女性に対して「お金」について真剣に考えられる場所をと、神奈川を拠点に地元北海道にも飛び回って活動していらっしゃいます。 今回は初心者向けに、分かりやすく、時にはズバッと、キレのあるトークで日本と世界の経済を教えてくれます。