中学生、成績を上げるには?2021.11.13

夏期講習が終わり

前期期末テストが終わり

前期の内申が出て

前期を振り返り個別の問題点を洗い出し対策を考え、伝え

冬のチラシを作り

保護者面談の準備を行い

中3生の後期中間テスト対策を行い

その結果が出て

今に至ります。

夏休み以降は色々立て込んで久々のブログ更新となりました。

前期期末テストは残念ながら塾生平均は+5点。
夏休み夏期講習へ参加して頑張ったもののそれ以外は部活、ゲームに励んだ子たちが成績ダウンしてしまった流れでこのような結果になってしまったと分析しています。
今後は塾以外での時間の使い方を厳しく見ていく必要があると(永遠のテーマですが)改めて痛感しています(涙)

そのような中でも中3生は前期期末で学年平均+30点、後期中間ではさらに+16点と年初からの「集団+個別指導」へのシフトチェンジが功を奏し順調に成績アップすることができました。

元々伸びしろたっぷりと言われればそれまでですが、「成績を下げるのは簡単、現状維持はそこそこの努力、上げることは難しい」という状況の中とても頑張ってくれていると思っています。
私にとっても非常に励みになります。

中1、中2は後期に入り学習内容もどんどん難しくなってきました。
教科書改訂の件もあり、毎回の英語教科書読解解説授業でも語彙量の増加、英文の読みにくさを肌で感じています。
さらに入試へ向けて中2は「入試対策用の教材」を後期から導入し授業内でワンランク上の問題を使いながら指導しています。
学校のテストは出来ても実際の入試レベルの問題になるとやはりみんな四苦八苦。
特に理社は鍛えていくのに良いレベルの問題が多くみんな真剣に取り組んでいます。

やはり成績を上げるには入試レベルの問題を適宜練習していかなければなりません。
女子に多いのですが”定期テストは取れるのに模試になるとできなくなってしまう病”
単元のみならずこれまでの復習も交えながら全体学習を定期的に行うことが必要です。

それ以前の学校の定期テスト成績を上げるにはまず”早めの準備”を行うこと。
育海会では定期テスト1ヶ月前、2週間前での節目を目処にテスト対策と準備を行いながらペースを作って学習に向かってもらいます。

中2生は秋の面談でいよいよ目指す高校や、到達偏差値など来年の受験へ向けて準備提案を行って参ります。
さあ、一緒に頑張っていきましょう!

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