指導方針

中学生指導方針 – 100%の公立高校合格へ

やり方、やること、やる量・・・etc。生徒さん1人ひとり異なってまいりますが全体的な指導指針を志望校の偏差値別に設定し学習に取り組みます。

およその志望校偏差値別目標得点設定数値

偏差値58以上偏差値50以上偏差値40以上偏差値40未満
400点以上300点以上250点以上200点以上

※公立上位校(偏差値60超・特色検査実施校)は学校別に設定いたします。
※内申点により目標得点は個々に異なります。

2013年の入試選抜制度の改革で問題が難化しています。育海会では万全の学習管理でお子様を高校受験に臨ませます。

科目別受験対策方針

英語

中3夏休みを目途に基本事項についての履修を終わらせ、秋以降長文読解対策、リスニング対策を中心に学習を進めてまいります。

数学

中3、11月いっぱいで全ての履修単元を終わらせます。9月にある前期期末テスト後相似証明単元の学習を行い、12月以降は入試対策として実践練習を重ねてまいります。

国語

中3、6月以降入試問題を中心とした実践練習を行います。漢字はデイリー、古典はウィークリーで行い得点力を磨きあげます。また、入試問題、問5に見られるような資料要約問題の指導も並行して行います。

理科

夏休み~遅くとも11月までを目途に中3までの内容を終わらせ、秋以降実践演習を繰り返し行います。6月以降全国の入試問題を使用し、実践的な力を育成していきます。また、育海会では得意2単元特化戦法を取り入れており、物理・化学・生物・地学の4単元中2単元をピックアップしてもらい時間を最大限に有効に活用した得点力アップを狙っています。

社会

理科同様、夏休み~遅くとも11月までを目途に中3までの内容を終わらせ12月以降実践練習を繰り返します。必出の時差、資料、計算問題を繰り返し練習し確実な得点力を養います。

中間期末テストなどの定期テスト対策方針

育海会では定期テスト1か月前より「定期テスト集中学習期間」に入ります。1人1冊の「スケジュール管理手帳」を作成しながら目標点の達成を目指す独自の学習期間です。

当たり前のことなのですが、内申点は9教科の合計点で構成されています。最も基本的な立ち位置からの内申アップを図ります。また、育海会オリジナル「1つでいいから『5』取ろうぜ~」運動に全員が取り組んでいます。

通常レッスン

全ての生徒さんに共通の指導指針となります。

「わかる」で終わらせずに「できる」まで徹底的にお付き合いいたします。定期テスト集中学習期間、受験対策学習期間を除き「予習→チェック→実践→チェック→復習→チェック・・・」のサイクルを徹底的に繰り返し繰り返し行います。

小学生指導方針 – 確かな学力を身につけ、公立上位高校合格へ

2013年の神奈川県公立高校入試制度の改革で、入試に必要とされる能力(特に思考、表現力)が以前と比較し非常に難化しております。育海会ではかねてより思考、判断、表現力の育成に力を入れてまいりましたが、この改革でより具体的な手法、技法をもって小学部の学習カリキュラムを運営させていただけております。また、公立高校への進学をご希望で立ち位置を知るために「かながわ小学ぜんけん模試」も採用いたしております。早目の現状把握こそ、成功への道しるべとなります。

算数

「速くそして正確な計算」
「正しく読んでじっくり思考」

この2点を指導方針の軸として指導させていただいております。算数が苦手なお子さまの共通点は「計算が遅い」の1点につきます。計算は繰り返しトレーニングを重ねることでやればやっただけ成長のできる単元です。育海会では競り合いも取り入れながら計算力の向上に取り組んでいます。

「問題をよく読まない・・・」

計算はできているようなのに・・・と保護者様が悩みの種とする得点力不足の原因がコレです。問題文の読み込み不足、そこから生じる勘違い。せっかちな性格が邪魔をしているお子さまにも育海会伝統の「区切り読み」をさせることでケアレスミスの防止や、問題文の精読ができるようになります。

また、思考力の育成に「算数パズル」や「論理思考の問題」を教材にとり入れています。じっくりと勉強時間の取れる今だからこそできる学習に育海会では取り組んでいます。

国語

国語はすべての教科の礎

長らく生徒さんの指導にあたり経験してきたことなのですが、国語の力がある子は全教科伸びます。逆に国語の力がない子は成績も伸びにくい傾向にあります。それもそのはず、漢字が読めないので問題がわからない。読解力がないため、問題文を理解できない。このような状況に陥ってしまっているのです。

育海会ではまず“ことばの力”を徹底して鍛えます。

漢字の読み書き、語彙の問題、書写などの基礎基本を徹底的にトレーニングします。その上で読解力、思考力、表現力を並行してじっくり時間をかけて取り組み力を育てていきます。

英語

お遊び英会話ではない、
受験を意識した英語学習を

育海会の小学生英語は「高校受験」を主眼に置いたリスニング、ライティング、リーディングに重点を置いた内容で進めています。リスニング対策では「ネイティブスピーカー」のリピート発声をトレーニング内容に取り入れています。人間の脳は発音できない音を聞き取ることができないという性質を持っているためです。例えば、But I ~を「バット、アイ~」なんて言いません。「バライ~」のように発音しますよね。in Englishも「イン イングリッシュ」ではなく「イニングリッシュ」のように発音しますね。ペンだけの机上学習のみならず語学では口を使うことによって非常に高い学習効果が生まれます。

理科社会

知識の詰め込みは小学生のうちに

興味や関心があるうちに暗記事項をしっかりと詰め込んでおく。これが育海会の理科社会の指導方針です。と申しますのも、中学生にもかかわらず、都道府県がわからないだの徳川家康を知らないだの常識ないのが多すぎるからです(笑)月曜日開講の理社トレをはじめ、問題演習に重点を置いています。中学生になってからテスト前に覚え始めるようでは到底時間が足りません。時間的余裕のある今だからこそできることをできるうちにやっておくことで中学生以降暗記に取られる時間を思考・表現の練習に充てたいと考えています。こういった前倒し学習により、公立上位校向けのトレーニングを計画的に進めて行きます。

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